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求職者支援制度・訓練を活用し、スキルアップを!

求職者支援制度・訓練は、医療情報、経理総務などのを中心に、パソコン、Web系、貿易事務など、幅広い分野のコースが開講されています。すべて無料(テキスト代等は必要)で受講出来ますので、有効に活用し、スキルアップにつなげてください。

求職者支援制度・訓練について




★就職活動はこれでOK!


求職者支援制度とは、パート・アルバイター・長期失業者など、雇用保険を受給できない人たちを対象とした職業支援制度で、その主な内容は、無料の職業訓練と訓練中の生活給付、交通費支給などです。
2011年10月までは、「緊急人材育成・就職支援基金」として実施されていた基金訓練を発展、恒久化した制度です。

求職者支援訓練コース内容は、経理・総務などの事務やパソコン基礎コースなどもあり多彩です。

求職者支援制度の利用を希望される場合は、お住まいの管轄ハローワークの職業訓練相談窓口で相談、申し込みをして下さい。ハローワークで申込書が交付されると、それを訓練実施校に
郵送、もしくは持参することになります。

コース毎に、募集期間、訓練期間が違います。
受講料は無料ですが、テキスト代など(1万円程度)は実費負担となります。


通常、入校前に選考会があり、簡単な筆記試験と面接が行われます。
筆記試験は、漢字を書かせたり、文書を当てはめたり、数字計算をさせるパターンが一般的です。
難易度の高い問題はありません。


競争倍率に関しては、求職者支援訓練は、雇用保険非受給者が対象ですので、あまり高くありません。定数に達しないコースも少なくないようです。

訓練中、一定の要件を満たせば、交通費、訓練・生活給付金が受給できます。

現在募集中の訓練コースなど、詳しくは、
中央職業能力開発協会(東京)のホームページをご覧頂くか、
お近くのハローワークにお問合せください。

★怪しいお仕事!

転職面接必勝法 実践編

リストラされ、転職の厳しさを味わう

転職のバイブル

勤めていた会社の業績が悪化し、思いがけず、急にリストラされてしまった。
年末直前の退職勧奨から、翌年の3月に退職するまでの期間はあっという間だった。
したがって、長野圭子は、今転職活動中である。

リストラという現実に、ショックを受けたものの、年令が、まだ28歳と若くもあり、何社か求人応募すれば、別の会社に転職できるだろうと、当初、安易に考えていた。

でも、退職後も、3ヶ月間、ハローワーク通いなどをし、約20社の会社に応募したものの、採用してくれる会社はどこもなかった。
履歴書を送付しても、面接にこぎつけることのできた会社は、5社だけだった。しかも、面接に行けても、採用の通知をもらえた会社は一社もなかった。
ハローワーク以外にも、人材紹介・派遣会社やインターネットなどから、目ぼしい会社にアプローチをかけてみたものの、ハードルは、ハローワークよりも、更に厳しかった。エントリーしたものの、面接までいけた会社は、1社もなかったのだ。

退職前、圭子は、営業事務の仕事に5年間、携わってきた。
4年生大学を卒業後、化学品を扱う中堅商社に入社。営業マンのサポート業務をまかされ、商品の発注管理、請求書の発行、ユーザーとの連絡業務、売上管理の資料作り、営業会議用の社内資料作成などの仕事に従事してきた。
パソコンは、WordやExcelなどを使い、売上入力や資料作成も、自分では結構スピードは、早いほうだと、少しばかり自負もしていた。
でも、会社を辞め、転職活動をしてみると、応募先企業は、その程度のスキルではあまり評価してくれていないようだった。採用担当者は、もっと別のものを要求しているのではないかと、面接を受けていても感じられた。

性格は、真面目で、人あたりもよく、社内での評判も決して悪くないと、自分では思っていた。だのに、求人側は、さほど高く評価してくれていないことが分かり、残念で、少し情けないような気分を味わってきた。


★就職活動はこれでOK!

ハローワークで、職業訓練の案内を見つける

3ヶ月間の転職活動が過ぎ、少し疲れが出てきた頃、圭子はいつも足を運んでいるハローワークで、例によって、求人情報をパソコン検索していた。

「今日は、特に応募したい会社がないか・・・」と、あきらめて帰ろうとしていた時、ハローワークのスタンドにおいてある資料が目に留まった。それは、職業訓練の案内パンフレットだった。
これまで、ハローワークに行っても、求人検索パソコンで、希望の職種を新しい求人情報を検索し、いい求人があれば、ハローワークの職員に、紹介状をもらって帰るだけで終わっていた。それ以外のことは、いろいろな資料が置いてあっても、あまに気に止めることはなかった。

でも、その日は、これまでは、意識していなかった職業訓練の資料を見つけ、どのようなコースがあるのか、手にとって、内容を眺めてみた。

募集中の職業訓練の一覧表を見ると、たくさんのコースがあることが分かった。
パソコン基礎、医療事務、経理事務、ビジネス総務、Webプランナー、生産管理、ホームヘルパー、建築CADなど、多彩なコースで、訓練生を募集していた。

元来勉強することが好きな、圭子は、いずれも無料で受講出来ることもあり、「仕事もなかなか見つからないし、職業訓練でも申し込もうか・・・」と前向きに検討することにした。
そして、興味を持ったコースが幾つかあったものの、今後長く仕事を続けていく上で、今の自分に一番不足している、簿記の勉強をすべく、経理コースに応募することに決め、早速、受講の申込をすることにした。

経理の職業訓練コースに応募する

圭子が経理コースを選択した理由は、リストラ後、専門職的なキャリアを積みたいと考え、経理事務の仕事を何社か応募したものの、採用してもらえなかったからだ。
その理由として、自分には、簿記の経験・知識がほとんどないためだったと考えていた。

以前、簿記の勉強を独学でしようかと、書店に本を買いに行ったことがあった。
でも、簿記3級のテキストを立ち読みしてものの、英文科卒業の圭子にとって、数字がたくさん書かれていた書籍は、チンプンカンプンで、一人では、学習が困難だと諦め、すぐに挫折してしまった経験があった。

経理事務の職業訓練を受講するため、職業訓練校で、簡単な選考試験(筆記、面接)を受けた。
応募の倍率は3倍近くあり、比較的人気のコースであることが、その時分かった。

選考後、自宅に、訓練受講許可書が届いた時は、久しぶりに嬉しい気持ちを味わった。
「よし、やるぞ!」との意欲が高まり、自分の将来に、明るい希望が湧いてきたように感じた。

職業訓練のタイプと概要

職業訓練の実施期間は、3ヶ月。某経理専門学校が、国から職業訓練を委託し、平日の朝9時30分から、夕方4時30分までの6時間、みっちりと、簿記の3級、2級の内容を教えてくれる。受講料は無料だが、テキスト代は実費負担で、8千円を前払いした。

今回、圭子は、職業訓練に、大きく2種類あることを初めて知った。
雇用保険(失業保険)受給者を主な対象とする、従来からある「公共職業訓練」。それと、もう一つは、2年ほど前から実施されている、フリーターや派遣として長期勤務し、雇用保険に入っていなかった人、或いは、失業が長期に渡り、失業保険が切れてしまった人などを対象とする、「求職者支援訓練」の2つだ。

前者は、(雇用保険需給資格者なら)訓練を受けながら、失業保険が受給出来、また自宅から訓練校までの実費交通費、それに弁当代(1日500円)まで支給される手厚い内容になっている。

一方、後者の求職者支援訓練についても、雇用保険に入っていなくても、訓練中の生活保障として、月10万円が、前年の収入などの基準はあるものの、受け取ることが可能だそうだ。
こちらも、保険料を保険料を払っていなくても、同じ様にお金が国から支給されるという、手厚い内容になっている。

圭子は、以前勤めていた会社で、雇用保険に加入しており、しかも、会社都合の退職であったため、訓練中は、お金の心配もほとんど、しなくて良さそうだ。
いずれにしても、家でブラブラしているよりか、職業訓練を受けていた方が、収入が確保出来、メリットはありそうだ。

訓練初日のオリエンテーション

職業訓練校の初日は、オリエンテーションだった。
「就職支援担当」の本間先生から、職業訓練の目的と過ごし方、早期就職に心がけることなどについて、ガイダンスがあった。「就職支援担当」とは、訓練中の就職相談・アドバイスをするキャリアコンサルタント。訓練中に、就職支援講座の時間も何時間か含まれているとのこと。
本間先生は、年令は50歳前後の男性で、なんとなく、公務員タイプの真面目な印象の人だった。やさしいのか、厳しいのか判断はつきかねた。
「職業訓練の目的は、あくまで早期就職です。
簿記の知識、スキルはしっかりと身に付けてもらいたいのですが、勉強のみで、この3ヶ月間を過ごすと、訓練修了してからが、大変です。もちろん、勉強はしっかりしてもらわなくては意味がありませんが。
訓練中は、勉強と就職活動の両方をしっかりと行ってください、特に、求人情報は普段から、出来るだけ多く集めておくことをおすすめします。」
などのコメントが、本間先生からあった。

また、職業訓練も、会社に行くように、毎日6時間訓練があり、遅刻・欠席などは厳禁。毎朝、教室についたら、出席確認のため、各自が出席簿に押印することが義務付けられる。
その他、3ヶ月間の訓練カリキュラム、失業手当受給に関する手続き、訓練校を利用する際の注意点、例えば、食事の場所やゴミの後始末などについても、話があった。

こうした、オリエンテーションの話を聞きながら、経理コースの受講者にどのような、参加者がいるのか、気になったので、圭子は時々、横を向いたり、後ろを振り返ってみたりしていた。
受講生は、全員で25名だった。女性の方が多く、男性は7名だった。
年令構成は様々で、二十歳そこそこの茶髪の女性から、60前後の人まで、幅広かった。圭子と同じ20歳代後半の女性も、3、4人いるようだった。男性も、若い人から、中高年までまじっていた。こんなに、年令の違う人たちと、3ヶ月間、毎日一緒に生活していくのかと、思うと、少し、不安にもなってきた。
「まぁ、あえて彼らと、仲良くならなくても、勉強と就職活動をしっかりとしていれば、良いか・・・」と考えて、訓練初日は、誰と話すこともなく、お昼過ぎに、まっすぐ家に帰った。

簿記のテキストを見て不安に

いよいよ、今日から簿記の訓練がスタートだ。
圭子は、訓練校に通うため、久しぶりに朝の混雑した電車に乗った。電車の中は、ネクタイをしめた会社員や、圭子と同じ世代のOLたちもたくさんいた。どうして、自分だけがリストラされ、普通の社会生活から弾き飛ばされてしまったのか、今でも納得がいかないが、運命を恨んでも何の解決のもならない、と気を取り直し、訓練校まで早足で歩いていった。

教室の入ると、「就職支援担当」の本間先生と事務の人が、迎えてくれ、大きな声で、「おはよう!」と声をかけてくれた。そして、今日から使用する簿記の分厚いテキストと問題集を手渡してくれた。
簿記は、3級と2級を学び、会計ソフトも使って、実際に操作する予定になっている。今日は、簿記の3級のテキストと問題集が訓練生(受講生)に配られた。

圭子は、出席確認の印鑑を押した後、指定の座席に座って、テキストの中を開いてみた。
ほとんど知らない内容ばかりだった。しかも、数字がたくさん書いてあり、問題文を読んでみても、問題の意味さえよく理解できなかった。

「こんな難しい内容、本当についていけるのかしら?」
と圭子は不安になってきた。
「勉強なんて、最近少しもしていないし・・・。」
「大学も講義に出て、試験を受ければ、何とか単位をくれたのがほとんどだったっけ・・・。」と、職業訓練を申し込んだことが、安易な選択だったのかもしれないと、幾分後悔を感じた。

周りの訓練生の表情を見ると、黙って講義開始を待っている人、リラックスしている人や、にやにや笑っている人もいた。
「勉強に不安を感じているのは、私1人なのかしら?」
圭子は更に不安がつのってきた。

職業訓練を受けるなら・・・


一口に、職業訓練と言っても、いろいろなタイプがあります。


訓練期間も、1日、1ヶ月、3ヶ月、半年、1年など、
長短もさまざまです。


訓練の内容にしても、経理・総務や医療事務などの事務系コース、
パソコンソフトやWEBなどIT系コース、
介護ヘルパーや製造加工など、実習をより重視したコースなど、
たくさんのコースが、各地で開講されています。

訓練対象者は、これまでは、雇用保険(いわゆる失業保険)の
受給者が中心でしたが、今は、雇用保険を受けていない人向けの、
訓練コースも数多く開講されています。

国も、失業対策の一環として、職業訓練に力を入れています。



私は、職業訓練の就職支援担当をしていますので、
訓練を受けようとする人に、いくつかアドバイスさせて
いただきましょう。

まず、第一に、訓練募集の情報を出来るだけ早く把握することです。

募集に関する告知は、1ヶ月前くらいから始まるケースが多く、
募集時期、選考日、訓練期間などは、予め決まっています。

コース募集が、分かったときには、既に応募が締め切られていた、
ということの無いよう、こまめに情報を収集する必要があります。



また、職業訓練を申し込んでいるからと言って、
就職活動を中断させないことです。

職業訓練の受講希望者は、たくさんおられます。
競争倍率が、3倍、5倍といったことは通常です。

希望者全員が受講出来ることはまずありません。
残念ながら、選考で落ちることもありますので、
訓練を申し込みながら、就職活動も並行して行う必要があります。

エンプロイアビリティを高めよう!

転職などに際して、企業が求める能力として、
「エンプロイアビリティ」という言葉があります。

エンプロイアビリティとは、エンプロイ(Employ:雇用)と
アビリティ(Ability:能力)を組み合わせた言葉で、
「雇用されうる能力」というような意味になります。


エンプロイアビリティが高い人は、
転職に際しても、採用されるチャンスが高くなると言えます。


では、エンプロイアビリティとは、どのような能力を指すのでしょうか?


エンプロイアビリティの中身は、

1.専門的知識・スキル
2.コミュニケーション能力
3.情報発信・整理能力
4.積極性、進取性
5.人間性

などに区分されます。


すべてが備わっている人は、すばらしいですが、
実際そのような人は、稀有でしょう。


ある項目で優れていて、弱い項目も持っているのが普通でしょう。


ですから、例えば、専門的知識・スキルに乏しいと思う人は、
コミュニケーション能力や積極性などをアピールすることで、
採用担当者から、評価を得ることが可能になります。



「自分は誇るものは何も無い」という人も、
上記項目のいくつかは、アピールできるものを持っているのでは
ないでしょうか?


そして、それがあなたのPRポイントであり、強みになってきます。


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